以前ここでも、内部で使われている performFileAction.mel を書き換えてインポート時に追加されたノードを選択状態にする方法を書きました。
(【Maya/MEL】インポート後に読み込んだノードを選択させる方法)
しかし、その方法はMayaのバージョンによってその内部のスクリプトの処理が変わる可能性もあり、
その場合そのまま古いバージョンのものを使うと処理が変わってしまったり、もしくはまた書き直す必要が出てきたりします。
そこで今回は昨年末に書いた「【Maya/Python】OpenMaya PythonAPI2.0 逆引きメモ」の番外編のようでもありますが、OpenMayaの MSceneMessage を使ってその処理を書いてみました。
(※MSceneMessageの自体の使い方はまた今度まとめて書く予定です。)
2020年一発目の記事です。
MayaのOpenMaya関連の続きも書きたいのですが、
ちょっと今回はUnityでのテクスチャーのメモリ使用量の話です。
Substanceから出力したPNGやTGAなどではなく、.sbsarファイルを出力。
それをUnityにImportして、その中のマテリアル・テクスチャーをPlaneに貼ったものを
Android用にビルドして計測してみました。
※間違っていることがあればブログのコメントやTwitterの方で教えて頂けると幸いです。