この記事は Maya Advent Calendar 2024 シリーズ2 の25日目の記事です。
前日は @UnitBus さんの「ロングネームで保存」です。
少し地味な内容ですが、今回は同一オブジェクト内のポリゴンシェルごとの頂点番号とシェルごとのバウンディングボックスの中心を取得してみるという記事です。
例えば下記の画像のようにオブジェクトを結合してある状態で、それぞれのシェルの中心座標が欲しい場合に使えるかなと思います。
この記事は Maya Advent Calendar 2024 シリーズ1 の14日目の記事です。
前日は @9boz さんの「Mayaで反対側のfaceを取得したい1」、
翌日は @9boz さんの「UVchoserのはなし」です。
今回は OpenMaya API 2.0 の maya.api.OpenMayaAnim のネームスペースにある MAnimMessage クラスのコールバックのタイミングについてまとめていこうと思います。
この記事は Maya 2023.3 で検証したものです。
最初に書いておきますが、色々試した結果 1つだけまだ使い所が分かっていない「flushAnimKeyframeEditedCallbacks」というコールバックがあります。
分かり次第追記しますが、もし使い方をご存知の方がいらっしゃれば教えて下さい。
ちなみに過去にコールバック系で
「【Maya/Python】OpenMaya API2.0 の MSceneMessage クラス内のコールバックタイミング解説」
「【Maya/Python】OpenMaya API2.0 の Message 系クラス内のコールバックタイミング解説 1」
という記事も書いておりますのでご興味あればご覧下さい。